ミノマイシン(ミノサイクリン塩酸塩錠50mg 1日2回 1回1錠 7日分)

¥1,100 税込

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説明

効能ミノマイシンは、「ミノサイクリン」という有効成分の抗生剤です。蛋白質を合成する「リボソーム」という細胞小器官の機能を阻害することで、細菌の蛋白質の合成を抑制し、増殖を抑えます。また、抗菌作用だけではなく、炎症部分から産生される白血球走化因子を抑制、活性酸素抑制作用などもあわせもつことで、抗炎症(赤みを減らす)効果も期待出来ます。ミノマイシンは同じテトラサイクリン系の抗生物質と比べると、抗菌力が1~4倍と高く、比較的耐性菌が少ないのが特徴です。(耐性菌とは抗生物質の長期間の使用により、抵抗力を持った細菌のことで、薬が効かなくなる問題があります。)また、他のテトラサイクリン系の抗生物質に効きにくい、耐性ブドウ球菌にも効果が期待できます。

副作用下痢 、発疹、蕁麻疹、腹痛、悪心、嘔吐、めまい、頭痛、浮腫(四肢、顔面)、色素沈着(皮膚・爪・粘膜)、耳鳴、黄疸、不眠症等があります。また、重症な副作用にはアナフィラキシーショックや蕁麻疹、呼吸困難感、血圧低下、肝炎、腎臓の障害等が見られることがあります。このような症状がございましたら、一旦服用を中止し当院へご相談ください。ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、全身潮紅、呼吸困難、血管浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫等)、意識障害。全身性紅斑性狼瘡(SLE)様症状の増悪(頻度不明)。結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎(いずれも頻度不明):発熱、倦怠感、体重減少、関節痛、筋肉痛、網状皮斑、しびれ、長期服用で結節性多発動脈炎が多く報告されている。自己免疫性肝炎(頻度不明):長期服用で、抗核抗体が陽性となる自己免疫性肝炎があらわれることがある。中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明):発熱、紅斑、そう痒感、眼充血、口内炎等。薬剤性過敏症症候群(頻度不明):初期症状として発疹、発熱がみられ、さらにリンパ節腫脹、肝機能障害等の臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、服用中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがある。血液障害(頻度不明):汎血球減少、無顆粒球症、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、貧血、注射用製剤で溶血性貧血があらわれることがある。重篤な肝機能障害(頻度不明):肝不全等の重篤な肝機能障害。急性腎障害、間質性腎炎(いずれも頻度不明)。呼吸困難、間質性肺炎、PIE症候群(いずれも頻度不明):発熱、咳嗽、労作時息切れ、呼吸困難等。膵炎(頻度不明)。精神神経障害(頻度不明):痙攣、意識障害等の精神神経障害。出血性腸炎、偽膜性大腸炎(いずれも頻度不明):出血性腸炎、偽膜性大腸炎等。 光線過敏症、急性熱性好中球性皮膚症。ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等):ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。頭蓋内圧上昇:頭蓋内圧上昇に伴う症状(嘔吐、頭痛、複視、うっ血乳頭、大泉門膨隆等)。

保管および取扱いの注意□   直射日光、高温多湿を避け、お子様の手の届かないところで保管してください。
□   使用期限の過ぎたお薬は服用しないでください。
□   未成年の方、妊婦、妊娠の可能性のある方は服用出来ない事がございます。予めご了承ください。
□   服用中のお薬がある方は、予め医師へお伝えください。併用出来ない場合がございます。

用法・容量1日2回朝・夕食後に1回1錠ずつ服用してください。