説明
カロナール
効能カロナールとは、NSAIDsとよばれる一般的な解熱鎮痛薬とメカニズムとは違い非ピリン系解熱鎮痛薬に分類されます。脳の中枢神経や体温調節中枢に作用することによって、解熱鎮痛効果のあるお薬です。ロキソニンと比較すると副作用が少なく、効果が穏やかだと言われており、妊娠中やお子さまに対しても処方されるお薬です。
副作用発疹、かゆみ、蕁麻疹、腹痛、胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、血小板機能低下、肝機能障害等が報告されています。このような症状がございましたら、一旦服用を中止し当院へご相談ください。
保管および取扱いの注意□ 直射日光、高温多湿を避け、お子様の手の届かないところで保管してください。
□ 使用期限の過ぎたお薬は服用しないでください。
□ 空腹時での服用を避け、食後に服用してください。
□ 1回服用した場合、最低4時間以上は空けて2回目を服用してください。
□ カロナールを服用している場合、他の解熱鎮痛剤作用のあるお薬を併用しないようにしてください。作用が強くなり、副作用のリスクが高まります。
□ 下記の方の服用は避けてください。
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方、アセトアミノフェンが含まれる総合感冒剤や解熱鎮痛剤等の配合剤を服用中の方
□ お薬を服用している場合、医師へお伝えください。
用法・容量1回300~1000mgを服用してください。1日最大4000mgまで服用出来ますが、服用される量は医師へご相談ください。
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